地域の小規模事業者支援体制の実態調査
商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(小規模事業者支援法)に規定する経営発達支援事業の効果検証や課題検討につなげるため、支援実務者意見交換会の内容整理と実務者へのアンケートを実施したほか、有識者研究会を開催して民間等の連携体・協業体による小規模事業者支援の先行事例を調査しました。
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商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(小規模事業者支援法)に規定する経営発達支援事業の効果検証や課題検討につなげるため、支援実務者意見交換会の内容整理と実務者へのアンケートを実施したほか、有識者研究会を開催して民間等の連携体・協業体による小規模事業者支援の先行事例を調査しました。
アイディア・技術に強みをもつベンチャー企業が成長するため、知財等活用による経営戦略強化や各種課題解決が求められている。「地方発!べンチャー企業ミートアップ」登壇企業へのアンケートや大学等拠点へのヒアリング等を通した課題把握とともに、モデル的に専門家の助言を通したベンチャー企業の戦略等強化支援を行いました。
医療機器等分野での事業化及び横断的展開等を検討中の東北のものづくり企業等に対し、開発戦略や薬機戦略等の立案支援や実務面からの支援を実施しました。また、臨床工学技士等と連携し、医療従事者のアイディアに対するインセンティブに関するガイドブックを作成。さらに、海外展開に向けた初期セミナーやタイ医療機器開発拠点等との視察交流。その他、医療機器の操作体験会の開催や専門家等派遣、 開発製品のユーザビリティ評価など、東北地域の医工連携環境の整備に向けた取り組みを行いました。
企業が開発・製品承認を取得した医療機器について、販売戦略の策定や体制構築、普及等に係る各種支援を実施しました。
「中小企業等の経営強化に関する基本方針」に基づき、認定経営革新等支援機関の支援実績や支援分野等の実態を把握するアンケート調査を実施して回答を取りまとめました。また、認定支援機関活動状況検索システムに回答を反映するデータベースを作成、レイアウトや作業内容を整理しました。
平成26年に策定された「小規模企業振興基本計画」の進捗状況管理やPDCAサイクルの構築・実践による施策等の検証及び改善につなげるため、 アンケートを通して小規模企業の経営課題や小規模企業振興に関する施策認知度、商工会・商工会議所の認知度や そのサービスの利活用状況等の実態を調査・分析しました。
東北の地域商社の実態や課題を調査し、ロールモデルを提示するとともに、想定される競争環境について検討を行いました。
大手企業のオープンイノベーションによる地域中小企業の外部連携・協業を通した異業種・異分野への事業展開等を促進するため、 戦略策定からニーズ・シーズのマッチング、交渉・契約、事業化の流れのなかで情報や知的財産の取扱いなど地域中小企業が直面する 主な課題を整理し、その対処方法を事例とともに示す「プロセスモデル」を作成しました。
地方の成長意欲の高いベンチャー企業と東京圏のVC・金融機関・大手企業等の支援者をつなぐことで成長を支援する 「地方発!ベンチャー企業ミートアップ」を全国の地方ベンチャー企業に活用できる仕組みにすることを目指し、 過去のミートアップ登壇結果分析やその効果検証などを行い、地方ベンチャー支援事業として発展的に継続するためのモデル調査を実施しました。
医療機器への参入を検討している地域中核企業に対し、薬機戦略や保有技術を活用した医療での横断的展開に向けた市場調査等の支援を行いました。
医療機器分野での売上拡大を検討中の参入企業に対し、開発中の医療機器の事業戦略や販路開拓等に向けた支援を実施しました。
地域企業が行政の補助事業を活用して取り組む、「ケータイ医療カルテ」システムの開発と実証の効率的な実施に向けて、類似のシステム・商品動向調査とともに、事業調整やコンサルティング活動を実施しました。
平成22~23年度にかけて鹿沼商工会議所が実施した「戦略的基盤技術高度化支援事業(高効率伝達システムによる極小径先端外科手術ロボットハンド実用化の研究開発)」における事業推進支援を行いました。
航空機及び同部品産業への異業種分野における中小企業の参入にあたっての課題整理や解決方策について分析・調査しました。調査は有識者による委員会及びヒアリング、文献調査を基に行い、市場や技術の特性や国内外の航空機クラスターの現状とあり方等の分析、参入に向けての考え方を提示しました。
第二次塩尻産業振興ビジョンの評価から始まり、塩尻市の産業構造分析を行いました。そして、地域中小製造業、大手川下企業、支援機関等への取り組みや課題等の実態ヒアリング等を通じて、次期産業振興ビジョン策定のための基礎資料の作成し、提案しました。
地域の中小サービス業に焦点をあてて、中小企業経営の「あるべき姿」について検討し、経営力を高めるための指標やプロセス等を中小企業へのメッセージとして発信しました。また、成果物として、冊子「地域社会における活力ある中小企業のポイントとは?~地域社会における企業経営のあるべき姿に関する調査より~小売り・サービス業を中心として」を作成・配布しました。
医療機器分野へ新たに進出検討中の地域中核企業に対し、開発戦略や薬機戦略の立案支援を始め、横断的展開に向けた市場調査等を行いました。 その他、東北管内企業の参入及び事業化促進に向け、医療現場を知るセミナー開催や専門家等を企業に派遣する個別支援、販路開拓支援などを実施しました。
我が国における中小サービス業は、その役割・重要性の拡大にもかかわらず生産性の伸びの低さが指摘されており、事業者が生産性向上に取り組めるように、事業コンセプトづくり、生産性向上の手法、優良事例等を紹介・解説するガイドラインを作成しました。
我が国中小企業の製品・技術を生かした販路開拓や川下企業との連携を促進する大規模展示会のあり方を検討するため、 東京・大阪で開催された中小企業総合展及び新価値創造展への出展企業に対して、出展目的や成果、 プログラムの評価等にかかるアンケート調査を行いました。