News

ニュース

終了メディカルクリエーションふくしま2020 セミナー及び出展のご案内

2020年10月16日(金)~17日(土)開催のメディカルクリエーションふくしま2020にて、セミナーを開催します。また、ものづくり企業の製品紹介や臨床工学技士との医工連携に向けた取り組みをご紹介します。

ウイズコロナからアフターコロナに向けた製品開発、アフターコロナの医療環境を見据えた製品開発、医療現場や販路視点を踏まえた製品開発等、現在、開発中や今後、改良等を検討中の製品を題材に、販路開拓・拡大に向けた付加価値アップや改善ポイントの提案等、企業と医療従事者のディスカッションを通じて、ポストコロナにおける製品開発の視点を読み解きます。

本展示では、東北経済産業局の医工連携等の事業における支援企業の開発製品の一例を紹介します。また、臨床工学技士との連携により生まれた製品や臨工連携の取り組み等を紹介します。

医療現場ニーズ事業スキームに関する広域連携会議とは

「東北地域の医工連携環境の整備と企業課題の解決事業」は、東北の企業等の新分野・新事業となる医療機器等分野への挑戦を支援することで、企業の効率的な開発・事業化、しいては地域経済の活性化を図ることを目的としています。

近年、新たなアイディアや医療現場からのニーズを元にした開発への取り組みが進められていますが、参入企業は、得られたニーズを精査するための医療従事者との十分なネットワークを有していないといった課題が指摘されていました。

そこで、事業では、アイディアやニーズ等の評価の仕組みや、企業と医療従事者との連携方策について検討するための会議「臨床現場ニーズ事業化スキームに関する広域連携会議(通称「広域連携会議」)を立ち上げ、各地で医工連携に取り組む臨床工学技士に参画いただき議論を行っています。

開催概要

タイトル
医工連携×ニューノーマル時代 ~臨床工学技士が読み解くポストコロナの医療機器開発~
日時
2020年10月17日(火) 13:00~14:30
主催
東北経済産業局
事例
– ウイズコロナからアフターコロナに向けた製品開発
– アフターコロナの医療環境を見据えた製品開発
– 医療現場や販路視点を踏まえた製品開発
登壇者

【 企業 】
– 株式会社フルヤモールド
– 株式会社東北ウエノ
– 株式会社IMUZAK
– 小林クリエイト株式会社

【 モデレータ・パネリスト 】
– 井桁 洋貴(株式会社麻生飯塚病院 臨床工学部 副技師長)
– 伊藤 慎一(国立大学法人秋田大学 産学連携推進機構 准教授/総括URA)
– 氏家 憲一(一般社団法人福島県臨床工学技士会 会長)
– 岡崎 正信(一般社団法人山形県臨床工学技士会 会長)
– 尾越 登(一般社団法人宮城県臨床工学技士会 会長)
– 加藤 博史(神戸大学医学部付属病院 医療技術部 臨床工学部門 臨床工学技士長)
– 菊池 雄一(一般社団法人岩手県臨床工学技士会 会長)
– 野沢 義則(八戸市立市民病院 臨床工学科・医療安全管理室)
– 守澤 隆仁(医療法人あけぼの会花園病院 臨床工学部長・透析センター技師長)

Share this article
お知らせ一覧