第二次塩尻産業振興ビジョンの評価から始まり、塩尻市の産業構造分析を行いました。そして、地域中小製造業、大手川下企業、支援機関等への取り組みや課題等の実態ヒアリング等を通じて、次期産業振興ビジョン策定のための基礎資料の作成し、提案しました。

地域の中小サービス業に焦点をあてて、中小企業経営の「あるべき姿」について検討し、経営力を高めるための指標やプロセス等を中小企業へのメッセージとして発信しました。また、成果物として、冊子「地域社会における活力ある中小企業のポイントとは？～地域社会における企業経営のあるべき姿に関する調査より～小売り・サービス業を中心として」を作成・配布しました。

医療機器分野へ新たに進出検討中の地域中核企業に対し、開発戦略や薬機戦略の立案支援を始め、横断的展開に向けた市場調査等を行いました。 その他、東北管内企業の参入及び事業化促進に向け、医療現場を知るセミナー開催や専門家等を企業に派遣する個別支援、販路開拓支援などを実施しました。

日本のPIC/S加盟に従い、医薬品管理におけるGDP（Good Distribution Practice）への適合が必要になると考えられます。 そのため、温度帯逸脱管理システム及び温度校技術のDGP適用可能性を探るため、 米国・欧州等におけるGDPの内容及び病院内での対応実態等の調査を行いました。

PV thermalシステムのコスト構造を精査、潜在市場の特定・評価を他のエネルギーとの経済性比較を基に行いました。 日本と英国での参入可能性を施設ごとに評価し参入のための戦略の方向を検討し、今後の進め方を提示しました。

外食・中食産業における生産性向上や活性化のため、生産性向上に取り組むべき背景、生産性の実態と課題、 優良企業等による取組事項例を整理して、有識者による生産性向上に必要な課題等の検討を行いました。

シンガポール、台湾、香港へのコメ及び米菓・米飯、米国、韓国、中国への清酒の輸出に当たっての検疫、 輸入の法制度・規制、さらには現地販売店での販売状況、流通構造、食習慣等について調査しました。

米国西海岸における国産包装米飯の販売実態と輸入に関する規制事項を整理しました。

築地市場が豊洲に移転することの海外における認知度や期待などについてWeb調査とインタビュー調査を実施しました。

ビール、新ジャンル、機能系ビール、ノンアルコールビールの試飲調査を行い、消費者のビールの嗜好性の分析を行いました。

缶チューハイに用いられる甘味料について、嗜好性を分析ました。

パスタ専門店としての市場ポジショニングを把握し、今後のブランド戦略立案のための基礎資料を作成しました。

我が国における中小サービス業は、その役割・重要性の拡大にもかかわらず生産性の伸びの低さが指摘されており、事業者が生産性向上に取り組めるように、事業コンセプトづくり、生産性向上の手法、優良事例等を紹介・解説するガイドラインを作成しました。

飲食店のタイにおける抹茶ラテの開発をサポートしました。

消費者の深夜と早朝における外食の実態を調査しました。

我が国中小企業の製品・技術を生かした販路開拓や川下企業との連携を促進する大規模展示会のあり方を検討するため、 東京・大阪で開催された中小企業総合展及び新価値創造展への出展企業に対して、出展目的や成果、 プログラムの評価等にかかるアンケート調査を行いました。

農林漁業体験民宿への外国人誘客を促進するため、ファームステイ先進国である ドイツ、フランス、イタリアについて事例調査、有識者ヒアリングなどを行い、 現在の日本の農林漁業体験民宿の課題を整理して、今後のあるべき方向性を検討しました。